臨床指導医に合格することができました

鶴ヶ峰の矯正歯科専門たけのうち矯正歯科院長の竹之内裕行です。

ご報告が遅くなってしまいましたが、日本矯正歯科学会の臨床指導医に合格することができました。

去年挑戦させて頂き、今年に資格証を頂きました。

この臨床指導医の試験はかなり大変でした、10症例を提出するのですがどんな症例でも良いわけではなく、

それぞれの提出できる症例の条件が決まっております。

また提出する資料の精度や治療後の咬み合わせの状態など様々な評価項目があり難易度が高いものでした。

特に治療後の歯の模型の咬みあわせの状態の評価が厳しく、しっかり緊密に咬んでいるか細い針金を通して

チェックする項目などもありました。

これらの項目で10症例すべて合格を頂くとやっと臨床指導医の資格証を頂けます。

大変だった分、合格を頂けた時は努力を認めて頂いた気がしてとても嬉しかったです。

ただもちろん日々が何か激変するわけでなく同じように日々の臨床に全力を費やすだけです。

今回の試験で試験官の先生方よりアドバイスを頂いたり、改めて自分が行った治療を振り返ることが出来ましたので

この経験を次に生かしていきたいと思います。

今後も研鑽を積み重ねて参りますのでよろしくお願い致します。